映画祭について/メッセージ
-新千歳空港国際アニメーション映画祭は10周年!
空港発、アニメーションが拡張するプレイグラウンド-
新千歳空港国際アニメーション映画祭は、北海道と世界を結ぶゲートウェイである新千歳空港ターミナルビル(北海道千歳市)を会場とした、アニメーション専門の映画祭です。
ターミナルビル内に常設映画館を有する新千歳空港という、唯一無二の場をもつ本映画祭は、「空港全体で発信する、空港だからできる映画祭」として2014年に開幕し、2023年でついに10周年を迎えます。
本映画祭は、上映・宿泊・滞在などのすべてが空港内で完結する世界でも稀な映画祭として注目を集めるだけではなく、コンペティション部門では国内最多の応募数を誇り、国内外クリエイターによる講演やパブリックスペースでの展示など、アニメーションを多角的に紹介するプログラムを展開。今や国内トップレベルの規模を誇るアニメーション映画祭に成長しました。
記念すべき第10回でも、ゲストと観客が密接に交流できる独自の場を活かし、アニメーションの意義を拡張するような新しい価値を生み出す「遊び場」として、エネルギーを持ち帰ることができる文化交流拠点の創造を目指します。
毎年秋に新千歳空港で、多様な未来につながるアニメーションの体験を提供することで、より広い世界と結びつくグローバルな人材の育成、ひいては北海道の文化観光振興にもつながるものと考えています。ぜひご期待ください。
新千歳空港国際アニメーション映画祭実行委員会