キッズアニメスクエア in NEW CHITOSE 2023
アニメーション・トラベラーズ
(presented by 株式会社マテック)
株式会社マテックのご協賛により、自然の大切さやリサイクルなどを肌で感じることができる、幅広いジャンルのアニメーション作品を上映いたします。
今回はアニメーション・トラベラーズと題して、世界各国の作家による、美しいアートワーク、思い出に残るキャラクターたちなど、心温まるアニメーション作品をご家族や友達と一緒にお楽しみください。
『アダとオットー』
Ülo Pikkov
アダは結婚を夢見ているカラスだ。肝心なのはできる限りきちんと装うことであとは自然に上手くいく。アダはそう決めつけていた。だって牧師はいつだって一番華やかなドレスを着た女の子とハンサムボーイを結婚させているんだから!
『秋の最後の日』
Marjolaine Perreten
森の動物たちのグループが、彼らのサイズに合った自転車を作るために、放置された自転車からひそかに部品を集めています。彼らはすばらしいレースーー「秋の最後の日」大会――に挑むのです。
『森のガードマン』
Māris Brinkmanis
森林管理官は散歩の最中、森に捨てられたゴミを見つける。ペットの犬や猫、ネズミは大怒り。管理官は今度は森林を汚染する人間を見つけてしまう。しかし、どうすることもできない。管理官は年寄りで、銃もコルクしか撃てないからだ。悪者は笑い、悪事を続ける。犬、猫、ネズミは森の動物達と団結して、悪者に目に物を見せる。その手段はとても賢くて、森はキレイになり、悪者は監獄入り。
『ハリネズミの家』
Eva Cvijanović
緑豊かで活気のある森に、ハリネズミが住んでいる。彼は他の動物によって尊敬され、羨ましがられている。だが、ハリネズミが持つ彼の家への揺るぎない自信が、強欲な四匹の獣を苛立たせる。四匹は一緒にハリネズミの家に向かって行進し、緊張と緊迫の膠着状態を作り出す。旧ユーゴスラビアの作家ブランコ・チョピッチの古典的なストーリーに基づいたこの作品は監督によって絶妙に演出されることで、老若男女に「家によりも良い場所はない」ということを思い出させる、心温まる普遍的な物語を語る。
『はやく学校に戻りたい』
Angel David Hurtado Orozco
コロンビア・ボゴタ、公立学校に通う小学2年生の子どもたちの声とバーチャルな絵を集めた、アニメーションによる冒険です。パンデミックの中、子供たちはアニメーションという形で学校に戻ってきます。パンデミックによって誰もいなくなり荒れ果てた学校が、一晩だけ生き返ります。描かれた絵は学校内を駆け巡り、お互いに出会い、共有し、夜明けまで遊びますが、太陽の光がやってくると、その存在は消えていきます。
『かぶ』
Piret Sigus, Silja Saarepuu
古くから農民の視点で語り継がれてきたスラブ民話がベースになっている。農民が野菜を栽培するなかで実際に起きた出来事をアングラな視点から俯瞰的に描いた、財産、共同作業、裏切りの物語。
『ごん』
八代 健志
いたずら狐のごんは、ある日村の青年兵十が捕ったウナギを川に逃すという悪戯をする。しばらくして、兵十の母親の葬列を見たごんは、兵十が病気の母親のためにウナギを捕っていたと悟り、後悔する。それからごんは、償いのつもりで、毎日毎日栗や松茸などを兵十の家に届ける。しかし気配に気づいた兵十は、またいたずらに来たのだと思い、ごんを撃ってしまう。兵十は土間に栗が置いてあることに気づき、はじめて、栗や松茸はごんが持って来ていたことを知る。 原作:新美南吉「ごんぎつね」
株式会社マテック
創業80年以上の総合資源リサイクル商社。
限りある資源を大切にし、持続可能な社会を築き続けるため、「アイ ラブ リサイクル」を合言葉に、社員一人ひとりがあらゆる資源に対し、「丁寧」に「愛情」をもってあらゆる資源のリサイクルへチャレンジし続けています。
古紙や古布、プラスチック、鉄・非鉄金属、OA機器や自動車にいたるまで、幅広い品目を取り扱っています。 最近では、回収した資源で作るアップサイクル製品の販売や、サーマルリサイクルや食品残渣リサイクルシステムの取り組みにも力を入れています。
株式会社マテック公式サイト:https://www.matec-inc.co.jp/
キッズアニメスクエア in NEW CHITOSE 2023
アニメーション・トラベラーズ
(presented by 株式会社マテック)
スケジュール/チケット
- 2023/11/03 13:00
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ポルトムホール
チケットについての詳細はこちら注意事項など必ずご確認ください