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 2023年11月2日(木)~6日(月) 新千歳空港ターミナルビルにて開催

第10回 新千歳空港国際アニメーション映画祭 2023.11.2 – 11.6  新千歳空港ターミナルビルにて開催

ドキュメンタリー:tabi-imo: Tabaimo 2011-2017

招待部門

ドキュメンタリー:
tabi-imo:
Tabaimo 2011-2017

現代美術アーティストの束芋は、2011年のベネチア・ビエンナーレ以降、ニューヨーク、チューリッヒ、シドニー、シアトルなどでインスタレーションを発表する一方、ダンス、文楽、パフォーマンスにも映像で参加してきました。宇和島では旅館に映像作品を設えたり、シアトルでは美術館の収蔵作品とのコラボレーションも新たな取り組みになりました。そして出発点である京都では旧日本銀行の建物でそのイメージも取り込んだインターネットをテーマにした作品を展開。本作品は束芋のインタビューを交えてその変遷を振り返る6番目のドキュメンタリーになります。

  • KIYA no Shimi
    木屋の染み
    2013
    Kiya ryokan, Uwajima

  • TOZEN
    2014
    Museum of Contemporary Art Australia, Sydney

  • Sugimoto Bunraku: The Love Suicides at Sonezaki
    杉本文楽 曽根崎心中
    2014

  • inner-net
    網の中
    2017
    The Museum of Kyoto

プロフィール

束芋
束芋

手書きドローイングと日本の伝統的な木版画を思わせる色彩を用いたアニメーション・インスタレーションで知られ、現代日本社会に潜む問題をシュールでシニカルに表現。2011年、第54回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展に日本代表として参加。2006年にイスラエルのバットシェバ・ダンス・カンパニーのオハッド・ナハリンとのコラボレーションを皮切りに、様々な舞台コラボレーションに取り組んでいる。2016年、映像芝居「錆からでた実」(東京芸術劇場 シアターイースト公演)を演出。この舞台作品は、2020年に米国4都市を巡回した。2022年サーカスアーティストヨルグ・ミュラーとのコラボレーション作品「もつれる水滴」が世界初演として日本ツアーを行い、同年秋、フランス4都市を巡るツアーを開催。2022年にドイツのフォルクヴァンク美術館にて新作インスタレーション作品を発表。2023年にはコペンハーゲンのGL Strandにて大規模個展を開催。

(C) The Ufer! Gallery & Ufer! Art Documentary Allrights reserved.

招待部門

ドキュメンタリー:
tabi-imo:
Tabaimo 2011-2017

スケジュール/チケット

2023/11/04 13:10

新千歳空港シアター
シアター3

前売1000円/
当日1500円(税込)

座席指定券の
販売は終了しました

プログラム回数券
販売は終了しました

チケットについての詳細はこちら注意事項など必ずご確認ください

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