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 2023年11月2日(木)~6日(月) 新千歳空港ターミナルビルにて開催

第10回 新千歳空港国際アニメーション映画祭 2023.11.2 – 11.6  新千歳空港ターミナルビルにて開催

空港内展示

空港内展示

NEW CHITOSE ARport Walk 会場:新千歳空港ターミナルビル 館内4カ所

第10回新千歳空港国際アニメーション映画祭では、スマホを持っている方ならどなたでもAR(拡張現実)アニメーションを楽しむことができます。会期中にはセンタープラザを始めとする新千歳空港ターミナルビル内の4箇所で体験することができます。 このプロジェクトは、2023年3月に京都府内の街中で行われた「CREATIVE GARDEN KYOTO」を新千歳空港の環境に合わせて調整し、再構築したものとなります。

※作品画像は実物と異なる場合がございます。

「ことだま日記」AR会場:国内線ターミナルビル2F センタープラザ特設ブース

「ことだま日記」AR

ことだま日記とは、謎の生物、「ことだまっち」に「コトダマ」を食べさせ、成長させる育成ゲームです。ことだまっちは、プレイヤーの言葉によって姿形や性格が進化します。様々な登場キャラクターを拡張現実でお楽しみいただけます。様々なキャラクターがいるので、探してみてください。

Achabox  (アクロバティックチリメンジャコ)
Achabox (アクロバティックチリメンジャコ)

ゲーム開発者・イラストレーター・ピクセルアーティスト。京都精華大学卒業。MV監督兼イラストレーターとして活動後、ゲームクリエイターに転身。言葉で不思議な生き物を育成するゲーム「ことだま日記」を開発し、Apple app Storeで三度フューチャー。2022年には集英社GAME BBQで大賞受賞。現在、インディーゲーム開発チーム「アクロバティックチリメンジャコ」で新作「シュレディンガーズ・コール」を集英社の支援を受けながら開発中。

「PACIFIC DRIFT」会場:国内線ターミナルビル3F フードコート滑走路側

「PACIFIC DRIFT」

KOZYNDANのイラスト「パシフィックドリフト」をもとにしたAR。YOKO HIGASHINOの振付。大西洋の海洋ごみからインスピレーションを得て、ゴミの妖怪が人間を攻撃しようとする姿を描いている。キャラクターであるバニーフィッシュは汚染ゴミを食べ、生分解物を出す循環も描かれています。

コジーアンドダン+東野祥子
コジーアンドダン+東野祥子

KOZYNDAN+YOKO HIGASHINOの振付によるコラボレーションAR。KOZYNDANは2001年アメリカ・ロサンゼルスで活動を始めたイラストレーターユニット。彼らは不合理で滅茶苦茶な社会風刺スタイルが特徴で、カードゲーム『マジック・ザ・ギャザリング』にイラスト提供。世界中で展覧会を開催している、振付は東野祥子氏、ANTIBODIES Collectiveの演出家。

「RotAte AR in NewChitose」会場:国内線ターミナルビル4F 新千歳空港シアター内ロビー

「RotAte AR in NewChitose」

アイルランドの作家ジェームズ・ジョイスの小説「ユリシーズ」の第11章「サイレン」をベースに、ストップモーションの技法を使用して制作された短編フィルム「RotAte Shika」では、<ラ・シカ>本人が回転し続けるシーンが描かれています。このアイディアを元に、TOCHKAの「光のアニメーション」のぴかぴかとのコラボレーションでAR作品が生まれました。

羅絲佳 <ラ・シカ> + トーチカ
羅絲佳 <ラ・シカ> + トーチカ

<ラ・シカ>
中国出身日本在住。2020年東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻修了。短編作品は中国、アメリカ、ヨーロッパなどの海外映画祭で多数入選・受賞、MVやインスタレーション等も手掛ける。主なグループ展に「EASTEAST_TOKYO 2023- EE_V/S/P Program」(東京/ 2023)「RAM PRACTICE 2021-Exhibition」(横浜/ 2021)、「Phenakistoscope- Stroll The Line Series」MoCAパビリオン(上海/ 2019)など。

<トーチカ>
映像作家のナガタタケシとモンノカヅエは、1998年よりクリエイティブ・デュオ「TOCHKA」として活動。コマ撮りと長時間露光撮影でアニメーションを描く”ピカピカ”の技法を編み出す。長時間露光写真とストップモーションアニメーションの手法を組み合わせ、誰でもペンライトを使って空中に線を描くことでアニメーションを作ることを可能にした。実験的なアニメーションから現代アートまで、幅広く活動している。 受賞歴に2008年「PiKA PiKA Lightning Doodle Project」クレルモン・フェラン国際短編映画祭ラボ部門グランプリ受賞、2016年 「TRACK」 オランダ・アニメーション映画祭 グランプリ

「Being Alice」会場:国際線ターミナルビル2F 会議室(ラベンダー)前

「Being Alice」

モチーフに使われる既製品(モデリング素材)のわかりやすい機能から逃れ、純粋な構造体(フォルム)として、視覚的な新しい価値を作ることをテーマとしている。日頃見慣れた既製品を巨大な彫刻作品のように見せることで、普段意識して見ることのない視点で鑑賞する体験を作る。

岡田将充(OMD)
岡田将充(OMD)

OMD(オー・エム・ディー)名義でグラフィックデザイナー/アーティストとして活動。京都造形芸術大学卒業。2021年、アーツ千代田3331でWAVE TOKYO 2021や渋谷PARCOのOIL by 美術手帖ギャラリーで初個展「ニューフォルム」を開催。「UNKNOWN ASIA 2022」でグランプリや審査員賞ほか受賞。現在、京都芸術大学情報デザイン学科専任講師を務める。

STREET WRITER 会場:国内線ターミナルビル2F センタープラザ

STREET WRITER

ここで使用されているアプリは「STREET WRITER」といいます。これは、作家・トーチカがアニメーション制作ツールとして開発中のウェブARアプリケーションです。 スマホやタブレットPCでの描画に適しており、ユーザー複数人で空間に落書きをすることができます。 このアイディアは子供たちとのワークショップから生まれ、法的制約やプライバシーを気にせず自由に落書きをするために考案されました。
今後、教育やアートセラピーの支援ツールとしての可能性を探求しています。

※画像は実物と異なる場合がございます。

ドワーフ20周年記念展示(ミニ)会場:国内線ターミナルビル2F センタープラザ

STREET WRITER

「どーもくん」、「こまねこ」、Netflixの「リラックマ」シリーズなど「こま撮り」アニメーションを手がけるドワーフスタジオが今年で20周年!「こま撮り」や「ストップモーション」と呼ばれる、ひとコマひとコマ、人形やカメラ、様々なものを動かしては撮影していく技法を得意とし、数々の魔法を世に送り出してきたドワーフスタジオ。
本展示では、ドワーフスタジオの「どーもくん」「こまねこ」「空き缶のツナ」「HIDARI」の各作品で用いられた人形を展示します。

■11月05日 18:00で終了

11/4 国際線2階「新千歳空港ポルトムホール」で開催する無料上映会:キッズアニメスクエア in NEW CHITOSE 2023 ドワーフ20周年!スペシャル上映会 はこちらをご覧ください。お待ちしています!☞ https://site2023.airport-anifes.jp/programs/ks_dwarf_studios/

コンペティション短編部門VR作品・
Social Media Animation
部門受賞作品展示
会場:国内線ターミナルビル2F センタープラザ

「本年コンペティション短編部門VR作品の体験およびSocial Media Animation部門受賞作品の展示を実施。

コンペティション短編部門VR作品

『From the Main Square』

『From the Main Square』
Pedro HARRES 
2022 | ドイツ(Germany) | 19:00

■11月05日 18:00で終了

Social Media Animation グランプリ作品

『花と隣人』

『花と隣人』
大橋史
2023 | 日本(Japan)

…ほかグランプリ受賞作家のシリーズ作品および審査員特別賞3作品を展示

空港内展示

スケジュール/チケット

2023.11.02
13:00~18:00

2023.11.03-06
10:00~18:00
※VR、ドワーフ人形展示
 5日まで

ファミリーにおすすめ 入場無料

チケットについての詳細はこちら注意事項など必ずご確認ください

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