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劇場版『パンダコパンダ』
劇場版『パンダコパンダ
雨ふりサーカスの巻』
原案&脚本・宮崎駿、演出・高畑勲『パンダコパンダ』(1972年公開)と、続編の『パンダコパンダ 雨ふりサーカスの巻』(1973年公開)を豪華2本立てで特別無料上映します。小さなお子さまから大人までどうぞお越しください!
ストーリー
◆劇場版『パンダコパンダ』
ミミ子ちゃんは、おばあちゃんと二人で竹やぶのそばの家に住んでいます。田舎で法事があり、おばあちゃんは心配しながらも出掛けていきました。初めての一人暮らしにミミ子ちゃんは大はりきり! 商店街の人やおまわりさんの心配顔をよそに、夕ごはんの買い物をして帰りました。
ミミ子ちゃんの初めてのお客さん、それはパンダのパンちゃんと、パンちゃんのお父さんのパパンダさんでした。すてきなお客さんに大喜びのミミ子ちゃん。さっそくおもてなしです。パパンダさんは、特に裏の竹やぶがお気に入りのご様子。そしてパパンダさんはミミ子ちゃんのお父さんに、そしてミミ子ちゃんはパンちゃんのママになって、一緒に暮らすことになりました。
それからというもの、ミミ子ちゃんはせっせと二人の世話をします。でもパンちゃんは学校について来ていたずらしたり、ミミ子ちゃんはホントに大変。ある日、様子を見に来たおまわりさんがパパンダたちと遭遇、町は大騒ぎになります。パパンダ親子は、動物園から抜け出したパンダだったのです!
園長さんがパパンダたちを迎えにやって来ました。ところが・・・?
◆劇場版『パンダコパンダ 雨ふりサーカスの巻』
ミミ子ちゃんとパンちゃんとパパンダは、毎日楽しく暮らしていました。そんなある日、ミミ子ちゃんたちの留守に怪しい二人組が……。そこへ帰って来たミミ子ちゃんは「どろぼうさんを見るのは初めて!」と喜びますが、二人組は一目散に逃げ帰ってしまいました。
せっかくの面白そうなお客さんがいなくなって、ちょっとがっかりのミミ子ちゃんですが、パンちゃんは自分のご飯が食べられていることに気付きました。パンちゃんが鼻をクンクンさせて家中を探します。パンちゃんのベッドにもぐりこみ、スヤスヤと眠っていたのは……なんとトラの子供でした! 二人ともびっくりして家中を走り回って大騒ぎです……。
作品情報
劇場版『パンダコパンダ』
原作:宮崎駿
原案・脚本・画面設定:宮崎駿
演出:高畑勲
作画監督:大塚康生、小田部羊一
美術監督:福田尚郎
撮影監督:清水達正
音楽:佐藤允彦
原画:河内日出夫、中村英一、
近藤喜文、田中勉、青木雄三、
本多敏行、本木久年、北原健二、鈴木基司、
香西隆男、小泉謙三、村田耕一、荒木伸吾、
才田俊次、山口泰弘、我妻宏、宮崎駿
ミミ子:杉山佳寿子
パパンダ:熊倉一雄
パンちゃん:太田淑子
おまわりさん:山田康雄
おばあちゃん:瀬能礼子
動物園の園長さん:和田文雄
1972|日本|0:35:00|日本語音声
劇場版『パンダコパンダ 雨ふりサーカスの巻』
原作:宮崎駿
脚本・美術設定・画面構成:宮崎駿
作画監督:大塚康生、小田部羊一
美術監督:小林七郎
撮影監督:清水達正
音楽:佐藤允彦
原画:河内日出夫、中村英一、
近藤喜文、竹内留吉、青木雄三、
本多敏行、本木久年、大塚康生、村田耕一、
才田俊次、小田部羊一、矢沢則夫、
金沢比呂司、宮崎駿
ミミ子:杉山佳寿子
パパンダ:熊倉一雄
パンちゃん:丸山裕子
トラちゃん:太田淑子
団員:山田康雄
サーカスの団長さん:和田文雄
1973|日本|0:39:00|日本語音声
© TMS
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